俺にはエヴリデイドリームが悲しい曲にしか感じられない

どうもみなさん、イエティと申します。

これが初投稿となります。

拙い文書になると思いますが、よろしく。

 

早速本題に。

『エヴリデイドリーム』

佐久間まゆさんのソロ曲でございます。

それはそれは可愛い曲で俺も「あ〜、癒されるわ〜」と思ってました。

特にね、「まぶたの裏まであなただけ」この部分ヤバくない?もう、好き好きモードMAX!って感じで最高。聴いてからはずっとリピートですよ。暇があれば流してました。

 

いや......違うな、その時は追い風Runningもキテたんだ。乙倉ちゃんの爽やかなこと。すごいね、ありゃ。爽やか国、爽やか県、爽やか市で生まれたんかってぐらい爽やかよね。俺には無かった青春を感じるね。眩しい。

 

おっと、脱線。

乙倉ちゃんのことはひとまず置いといて。

 

とにかく

エヴリデイドリームを聴きまくってたの。

以下歌詞

 

エヴリデイドリーム

作詞 NBGI(八城雄太)

一目ぼれから始まった
毎日が夢のようです
もっともっと一緒にいたいなぁ

運命の出会いなんて
別に信じてはなかったの
…なんて、神様ごめんね?

デートはいつも二人の世界
誰にも邪魔はさせないから
「まぶたの裏まであなただけ」
そのくらい好きなの いいでしょ?
ねぇ あなた

『大好きだよ』
ささやいてよ
ほっぺたがまっ赤

きっと何回言われても足りないよ

「大好きだよ」
あなただけよ
この恋はまっ赤

赤いくすり指の糸は永遠
エヴリデイドリーム

毎朝悩むコーデも
頑張って作るお弁当も
全部全部 あなたの好みで

二人 いっしょの時でも
明日の向こう側を見てる
そんな横顔がステキ

「好き」『好き』どうしのベクトルが
日に日に大きくなってゆく
ぎゅって抱き寄せたらキスをして
それだけでいいの
乙女は夢見がち

『大好きだよ』
聞こえてるよ
黙っていたって

どんな時も この胸に響いてる

「大好きだよ」
叫びたいよ
いつでもどこでも

どきり スカーレットハートが震えてる
エヴリデイドリーム

夢も現実でも愛しいあなた
離さない ずっと
アイシテル

『大好きだよ』
だけでいいの
何もしなくても

あなた見てる
それだけで幸せです

『大好きだよ』
エヴリデイドリーム
まっすぐ見つめて

あなたの口で聞かせて下さい
わたしのこと…大好きって

 

いや〜良い曲!

 

......なんだけど。そうなんだけど。

聴きまくってもう何回目かも分からんくらいになって、ふと

「あれ?」

とね。違和感を感じたのよ。

違和感というと違うかな、心に引っかかる感じ。よくわかんないけど。それがこの部分。

 

『大好きだよ』 

だけでいいの

何もしなくても

あなた見てる

それだけで幸せです

 

「何か変? 普通の可愛い歌詞じゃん」

 

うん、冷静に見ればそうなんだけどね。この部分を聴いて引っかかると後はもうどんどん変に聴こえてくるの。(変ってのは本来とは違うだろう意味に聞こえてくるって意味)

これからエヴリデイドリームが俺にはどんな風に聴こえているか、書いていくよ。

 

てなわけで

 

ここから俺の考察。というか完全な妄想。

 

佐久間まゆ

アイドルの彼女はプロデューサーに一目惚れしてしまいます。それは運命の出会いでした。

想いは抑えきれなくなっていきました。

 

でも......

 

アイドルとプロデューサー。恋人になるなんてありえない。年上の彼は私を一人のアイドルとしてしか見ていない。

無理だとわかっていても彼女は健気にアタックします。何度も、何度も。

 

そして、努力が実を結びました。

 

今日はデートの日。

彼はどんな服が好きでしょうか。どんな髪型が好きでしょうか。

心を込めて作ったお弁当。

受け取ってくれるでしょうか。おいしいって、言ってくれるでしょうか。

 

彼と並んで歩く道は、今まで通ったどんな道よりも綺麗に見えます。

木々のかすれる音。

川のせせらぎ。

温かな木漏れ日。

 

不意にみせる憂いをおびた彼の横顔。

まるで明日の向こう側を見ているような。

ステキだけど、きゅっとなる。

あなたは何を思っているのでしょう。楽しいのでしょうか。寂しいのでしょうか。

もし寂しいなら、抱きしめてあげたい。キスをしてあげたい。何もかも忘れさせたい。

だって私も、そうしてほしいと思うから。

 

でも、意気地無しな私は

「大好きだよ」

と小さく言います。本当は叫びたい。こんな小さな声じゃ伝えきれないくらいの気持ち。

あなたがこっちを見て微笑みます。

『大好きだよ』

そう言ってくれた気がします。

 

毎日が夢のようでした。

あなたがいて、私がいる。

二人だけの時間。二人だけの世界。

 

ずっとつづいてほしかったのに。

 

彼は亡くなってしまいました。その日から夢でも現実でも、愛しいあなたをさがしています。

死ぬってなんでしょう。

いなくなるってなんでしょう。

私にはよく分かりません。

 

それからしばらくして、私はついに彼を見つけました。ほんとうに嬉しかった。

二度とその手を離しません。この世界には私とあなたの二人しかいないけれど、構いません。

ずっとあなたといたいから。

 

アイシテル

 

あなたは何も話さない。動かない。

ただ私をまっすぐ見つめて微笑むだけ。

 

何もしなくていいんです。

私はあなたを見てるだけで幸せだから。

でも一つだけ。たった一つだけ。

あなたの口で聞かせてください。

 

わたしのこと.....『大好きだよ』って

 

たとえすべてが白昼夢だとしても。

 

 

以上!妄想でした!

 

こりゃ考察でもなんでもないね。 てかどう考えても純粋に可愛い恋の曲だろ。何考えてんだ俺は。

こんな変な妄想に付き合ってくれた方いるかな?

ほんとにありがとうございました。

ではでは。